私が使っていたスマートフォンをお下がりでWi-Fi環境にて、娘に使わせています。iPhone6plusです。ゲームをしたり、Youtubeを見たりするのに使っているようです。
ただ、2014年に発売されたiPhone6plusは、すでに最新のiOSを利用することも出来なくなり、型落ち感が否めません。さらにバッテリーが劣化し、使用しているとすぐに電池が切れてしまうと娘からクレームが来るようになりました。
当然ショップで電池交換することも出来るのですが、今さらiPhone6plusにお金をかけるのもしゃくなので、バッテリーを購入し、自分で交換することにしました。
やってみたらすごく簡単に交換できた
iFixitってサイトはご存じでしょうか?「修理する権利を行使する」でおなじみのサイトです。とても面白いサイトなので、知らない人はぜひ一度見に行った方がいいと思います。
そのiFixitでiPhone6plusのバッテリー交換の手順の詳細が紹介されていましたので、そちらを参考にしました。
まず、オンラインで2000円ほどのバッテリーを発注します。工具がついているものを発注しました。
バッテリーが到着したら、iFixitを参考に作業をしました。バッテリーが届くまでの間に予習していたので、15分くらいでしたかねぇ。すごく簡単に交換できました。
Lightningコネクタの両脇にあるネジを二本外してフロントパネルを引き上げて、蓋を開けます。その後、iFixitのサイトに案内されている手順ではフロントパネルを取り外すようになっていましたが、私はその手順を飛ばして直接バッテリーにアクセスしてしまいました。
フロントパネルを開けた後、90度以上開かないように固定し、バッテリーを外して、新しいバッテリーと交換しました。フロントパネルを閉じる前にちゃんと電源が入ることを確認し、後はパネルを閉じて、ネジ止めするだけです。
フロントパネルを取り外す手順を飛ばしたおかげでとても早くバッテリー交換をすることができました。
ちなみにiPhoneの蓋を開けるという行為はすべて自己責任になりますので、自信のない方はやっぱりショップにお願いする方がいいのかなぁ?私は機械いじりが好きなので、自分でやっちゃいました。
自分で作業をするメリットは安く済むこととダウンタイムがないことですよね。バッテリー交換を郵送で受け付けているショップもありますが、スマホが2,3日手元に無いとなるとなかなかつらいもんです。
機械いじりに興味がある方で、古い端末をお持ちでメインで使っていないスマートフォンがありましたら、楽しいのでぜひご自身でバッテリー交換挑戦してみると面白いかもしれませんよ。
後日iPhoneXのバッテリー交換も行っています。ご興味がございましたらこちらもぜひどうぞ。
今回使用したバッテリーはこちらです。
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