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iPhone落としました。
iPhone落としました。液晶パネルの表示がおかしくなってしまいました。
先日バッテリーを交換したばかりなのに・・・
修理をお願いすると2022年2月現在で、36,680円くらいかかるようですし、預けている期間のダウンタイムも気になります。仕方なく手前でパネルの交換をすることにしました。
フロントパネルの発注
iPhoneXのフロントパネルを頼りになるamazonで発注します。
キーワードは「iPhoneX フロントパネル」です。
いくつも商品が出てきますが、私は一番評価の高かった商品を購入しました。結果、発色に若干の違和感を覚えたものの、操作の感覚は申し分なく、純正品でない割に満足しています。
今回購入したフロントパネルはこちらです。おまけで液晶保護シートがついていましたが、サイズが大きすぎて使えなかったのが残念でした。
フロントパネル交換の準備
商品は翌日に届くということでしたので、一日我慢です。
その間に現状のバックアップを取っておき、パネル交換に備えます。
また、フロントパネルの交換は初めての経験なので、iFixitでパネル交換の手順を確認しておきました。
なかなか手間のかかる作業で、一番やっかいだと思われるのが、スピーカー等のディスプレイアセンブリを新しいパネルに移設しなければならないことです。どうやらFaseIDのセンサーがiPhone本体とペアリングされているようで、移植の必要があるのです。
フロントパネルの交換
新しいフロントパネルが届いたら早速交換作業にかかります。内容物はこんな感じ。ご覧の通り、工具類が結構しっかりしていましたし、梱包もちゃんとしています。
iFixitのiPhoneXフロントパネル交換のページを参考に作業を進めていきます。
前述の通り、スピーカー等のモジュールを古いフロントパネルから取り外すのに苦労しました。
その他取り外しはスムーズに進めることができました。バラすの2回目ですからね。
バラせたら新しいフロントパネルにディスプレイアセンブリを移設していきます。
一番時間のかかった作業が、iFixitの手順22にある小さなネジです。これを新しいパネルにネジ止めするのが本当に大変で、拡大鏡を使って作業をしたほどです。
作業を進める上で気をつけた点は、外した順番を覚えておくことと、外したネジの管理でしょうか?
また、とても薄いケーブルがセンサーとつながっているので、無理して引っ張ったりしてダメージを与えないように、ゆっくりゆっくり作業を進めたことです。
御覧の通り無事に修理することができました。
初めに言ったとおり、純正のディスプレイに比較すると発色が濃く違和感を覚えますが、操作は問題なく行うことができます。
iPhoneを落としてフロントパネルが割れてしまった場合はフロントパネルの交換で間違いないと思いますが、今回私のような表示がおかしくなってしまう場合は、ロジックボードの破損も考えられましたので、フロントパネルの交換で直ったのはラッキーでした。
パネルが届いてしまってからそれに気がついたもので、届いちゃったからとりあえず交換してみましたが、表示がおかしくなってしまった場合は、パネル交換だけの問題ではないかもしれませんので、ご注意下さい。
今回使用したフロントパネルはこちらです。
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