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Windowsの動作が遅い・・・Webで調べると、Windowsを軽くする15の方法とか、動作が重くなったときの対処方法とか、いろいろな情報が出ていますよね?
私はMacをメインで使っているので、Windowsの使用頻度は少ないため、WindowsPCは10年くらい前のDELLのPC(Core2Duo)を使っています。当然動作が重くなってきたので、そういった情報のあるWebページを参考にいろいろ手を尽くしましたが、結局気休めにしかならず、解決することは出来ませんでした。
どうやら起動後に何かを一生懸命やっているらしく、ディスク使用率が100%に張り付きほかのアクセスを阻害しているらしいのです。
そんな私がとった手段はパーツの交換や増設です。今は割と快適に使えています。
以下は私が順番に行った対策です。
問題:起動後、ディスク使用率が100%の状態が30分以上続く・・・
解決策1:メモリの増設 2GB→6GB(¥2,000くらい)
Windowsはたまにしか使わないのでいつからか忘れてしまいましたが、起動後にディスク使用率が100%に張り付いて、ブラウザを開くのに5分以上かかったり、エクセルのファイルが全然開けなかったりといった症状が見られるようになってしまいました。
前述の通りWebで調査し、対処法を試してみましたが、私のPCでは全く効果がありませんでした。きっとメモリが不足しているんだろうと思い、2GBだったものに4GB増設して6GBにしてみました。古いコンピュータなので、メモリも安く手に入りますしね。
結果は大して変わりませんでした。HDDのアクセスが落ち着いた後はアプリケーションの起動など圧倒的に早くなりましたが、相変わらず起動後はディスク使用率が100%に張り付いたまま。気持ちHDDへのアクセスが落ち着くのが早くなった気はしますが・・・
解決策2:ハードディスクの交換 HDD→SSD(240GB ¥4,500)
そこで、起動ディスクをSSDに変えてみました。Windowsのシステムとアプリケーション等のプログラムをSSDに、データ等はHDDにという具合です。手間と費用はかかりましたが、結果的には大成功でした。起動後の高いディスク使用率もなくなっただけでなく、PCの起動も劇的に早くなりました。大満足で使っていましたが、その速度になれてしまうと、それでもやはりもっさりしてるなーと感じるようになってしまいました。
解決策3:Microsoft OneDriveを使用しない
どうもCPUの占有率が高いのがMicrosoftのOneDriveです。私はメインがアップルのユーザーなので、iCloudを利用しています。OneDriveは使用していないので、OneDriveの使用をやめてみました。
すると今まで何もしていなくてもCPUの占有率が50%を超えていたのに、今では何もしなければ20%程度で動いています。アプリケーションの起動も速くなり、Word Excelもサクサク使え、PDFのファイルも一瞬で開きます。インターネットのブラウズも大変スムーズになりました。
こりゃまだまだ新しいPC変えないな~。。。
おまけ
自分の使っているメモリやHDDのインターフェースがわからないときは、【CPU-z】ってアプリケーションが便利です。私もお世話になりました。
あと、HDDの増設を考えている場合は、HDDをしまえるところがあるかどうか確認しましょう。こうなります。
結論
古いコンピュータの劇的な動作改善は、小手先の設定では改善しませんでした。
新しいパソコンを買うか、買えないなら思い切ってパーツのアップグレードをした方が早いデス。
今回利用したSSDはこちらです。
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